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zoom RSS 中国「独身デー」、アリババと京東の仁義なき戦い!

<<   作成日時 : 2015/11/06 10:32   >>

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世界最大の「通販買い物デー」をめぐり、中国の電子商取引大手が熾(し)烈な争いを繰り広げています。

 中国電子商取引業界2位の京東商城(JDドット・コム)は今月11日の「光棍節(独身者の日)」セールの2週間前、靴ブランドの「ムーリンセン(大林森)」を同社のサイトから撤去しました。京東商城は、同社がムーリンセン・ブランドの宣伝に資金を投じたにもかかわらず、ムーリンセンが京東商城のキャンペーンへの参加をやめたからだと説明しています。

 ムーリンセンはなぜ京東商城に背を向けたのだろうか? 同社の電子商取引部門の責任者はウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)とのインタビューで、阿里巴巴集団(アリババグループ)の「天猫(Tモール)」の方が幅広い顧客層に販売できるためだと明らかにしました。

 京東商城はムーリンセンの決断を「競合プラットフォームからの圧力」だと非難しました。WSJが確認した電子メールと事情に詳しい関係者によると、その競合プラットフォームとは京東商城の最大ライバルであるアリババが運営する天猫のことです。

 京東商城は、ただ黙ってこの問題をやり過ごすつもりはありません。同社は3日、アリババが市場での圧倒的地位を利用し、光棍節セールの販売促進策への参加を控えるように出店業者に圧力をかけていると中国当局に申し立てたことを明らかにしました。

 アリババはこれを否定しています。広報担当者は「京東商城が慌てたのは負けているからだ」とし、サービスで上回るアリババが顧客や業者を獲得していると語りました。また、競争は誰にとっても恩恵をもたらすため、これを歓迎すると話しています。

 「11.11」と1が4つ並ぶ光棍節はアリババが2009年に、独身者が自分へのご褒美に買い物を楽しむ日として、ネット通販の一大セール日に仕立てあげたものです。今では主要通販サイトがこぞって独自の光棍節セールを催すようになりました。テレビからしょうゆにいたるまで大幅な値引き合戦が展開され、通販サイトにとっては年間売り上げ目標の達成がこの日にかかっているというほど重要な日になっています。

 アリババが昨年の光棍節に販売した商品の総額は93億4000万ドル(約1兆1300億円)と、米ネット通販業界が昨年のサイバーマンデー(感謝祭連休明けの月曜日)に販売した26億8000万ドルの3倍余りに上ります。京東商城は光棍節の売り上げを公表していないませんが、昨年の光棍節に受けた注文は1400万件を超え、13年に比べて2倍超の水準だったとしています。

 京東商城のオンラインモールとアリババの「天猫(Tモール)」は、ナイキ、ユニクロ、サムスンといったブランドの呼び込みをめぐりしのぎを削っていて、中国の通販市場は昨年、2兆8200億元(約54兆円)規模に達しました。この市場の約80%を独占しているのがアリババですが、京東商城は市場の中で急速に伸びているセグメントで強みを発揮しています。

 この騒動は世界最大の通販市場で競争が激化していることを物語っています。中国の通販市場は昨年、2兆8200億元(約54兆円)規模に達しています。

 中国の競争当局、国家工商行政管理総局(SAIC)が9月に出した新規則には、通販サイトのプラットフォームが出店業者に対し、他のプラットフォームでの販売を制限することを明確に禁じる条項が盛り込まれています。

 SAICが京東商城の申し立てをどのように扱うかは不明であり、SAICの関係者からコメントは得られませんでした。(ソースWSJ)

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