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zoom RSS フェラーリ上場、例外的に成功した3つの理由!

<<   作成日時 : 2015/10/24 21:29   >>

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フェラーリは公募価格を上回る初値60ドル(約7200円)を付け、好調なスタートを切りました。同社は20日遅くに公募価格を仮条件の上限の52ドルに設定。21日には一時、公募価格を17%上回る61ドル近くまで上昇しました。

 しかし、フェラーリが強気でIPO価格を設定して初日に株価が上昇しても、今後のIPOで「右へならえ」は期待できないようだ。それどころか、フェラーリは例外です。

 それはなぜか。理由は3つある。

 1.高級品である

 フェラーリは超高級品と考えるべきです。BMWの自動車よりもむしろ高級ブランド「エルメス」のバッグ「バーキン」に近く、同社の株式売り出しに詳しい関係者によると、少なくともフェラーリがロードショー(投資家向けの説明会)でそう売り込んでいます。有名ブランド、特に高級ブランドの製品を扱う企業が株式を公開する場合、比較的容易に投資家の支持を集めることができます。事実、投資家はフェラーリ株に魅力を感じた理由に、フェラーリが有名企業であることや、一般的に、潤沢な資産を保有する人たちは景気が悪くても高級品に大枚をはたくことを挙げています。

 2.希少性が高い

 フェラーリにはもう1つ有利な点がありました。少数の浮動株に多くの需要が集まったことです。市場で取引される株は発行済み株式全体の約9%のみで、引受会社がオーバーアロットメントによる追加の売り出しを実施しても、浮動株数は1ポイント増えるだけとなります。調査会社ディールロジックによると、今年これまでに米国で上場した企業の上場時の浮動株比率は平均35%で、フェラーリは追加の売り出しがあったとしてもこれを大幅に下回ります。残りの株のうち、80%は親会社のフィアット・クライスラー・オートモビルズ(FCA)が、10%はフェラーリ創業者の息子であるピエロ・フェラーリ氏が保有しています。しかし、浮動株はいつまでも少ないわけではありません。FCAは来年、残りの保有分のスピンオフ(分離・独立)を予定しています。

 3.少ない債務負担

 投資家は先週、多額の負債を抱えた企業のIPOに警戒感を示しましたが、フェラーリはそのような企業ではありません。最近では、株式公開前に当該企業にどのくらいの資金が投資されたかもIPO株の値動きに影響しています。これまでは、大手の投資ファンドが新しい企業の株式を大量に保有したい場合、上場初日に公開市場で株を買い増してIPOでの割り当て分を補うしかありませんでした。一部の市場参加者によると、株式公開に先立って資金調達ラウンドで持ち株を確保する大手ファンドが増えているため、上場初日の株の需要が減少し、初日の株価上昇率に影響しているといいます。

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