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zoom RSS アップル、「異例の」株式分割から1年−株価に追い風!

<<   作成日時 : 2015/06/10 21:52   >>

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米アップルは、ちょうど1年前の2014年6月9日に「極めて異例な」1対7の株式分割を実施しました。それ以降、株価は急上昇しています。

14年6月6日、アップル株は645.57ドルで取引を終えました。そして株式分割後の週明け9日は92.70ドルで寄り付き、15年6月9日の終値は127.42ドルと、1年前を35%以上、上回る水準となっています。

「iPhone(アイフォーン)」の販売増加などによる記録的な業績、市場シェアの拡大、大規模な自社株買いのいずれもが過去1年間の株価押し上げ要因となったのです。その上昇率はS&P500種指数の6.6%を優にしのぐのです。

ゴールドマン・サックス・グループがまとめた3月末時点のデータによると、アップル株はヘッジファンドに人気があります。しかし、アップルのティム・クック最高経営責任者は株式分割の理由の一つとして、より幅広い投資家が同社株を入手しやすくすることを挙げていました。

株式分割は理論上、株式をより小さい単位に分割して価格を下げることで、高嶺の花だったかもしれない企業の株式を手に入れるチャンスを小規模投資家に与えることにあります。これによって、企業自体やその価値が変わることは基本的にないのです。

S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズのシニアアナリスト、ハワード・シルバーブラット氏は当時、1対7の株式分割は「極めて異例」と指摘していました。同氏によると、S&P500種指数の構成企業で、分割比率がアップルより大きかったのは1980年以降で3社しかなかったからです。

アップルが株式を分割していなかったら、単純計算では9日時点で同社株1株は約887ドルに相当し、S&P500種企業の中でオンライン旅行代理店大手のプライスライン・グループ(1160ドル)に次ぐ2位につけていました。

アップルは昨年4月に株式分割を発表しましたが、これはクックCEOのちょっとした方針転換だったのです。同CEOは12年の株主総会で、株式分割は概して株主に「何ももたらさない」と述べていました。その2年後にアップルが株式分割を決めた時、これで同社がダウ工業株30種平均の構成銘柄に採用される可能性が高まるとの臆測が広がりました。

ダウ平均は株価加重指数という点で、S&P500種指数およびナスダック総合指数と異なります。値がさ株の比重が大きく、その株価変動が指数に大きな影響を与えます。アップルの株価が株式分割前の645.57ドルの水準で推移していたら、間違いなくダウ平均に組み込まれることはなかったでしょう。参考までに、ダウ平均構成銘柄で9日終値が最も高かったのはゴールドマン・サックスで209.02ドルでした。

アップルは株式分割を経て、今年3月19日付でダウ平均に採用されたのです。9日時点でダウ平均における比重は4.8%。S&P500種指数とナスダック総合指数ではそれぞれ4%、9.7%だったそうです。ソースWSJ

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