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zoom RSS 青と黒? 白と金? ドレスの色論争に専門家も注目!

<<   作成日時 : 2015/03/03 16:42   >>

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「青と黒にしか見えない」「いや、白と金だ」――ドレスの画像を巡りインターネット上で巻き起こった議論に、専門家からも注目が集まっている服が登場しました。発端はネットに掲載された1枚のドレス。人によって色の見え方が真っ二つに分かれると、世界中で話題になったのです。

どうして同じドレスが青と黒に見えたり、白と金に見えたりするのか。ペンシルベニア州フィラデルフィアにあるウィリス眼科病院のジュリア・ホーラー博士は「食べ物の好き嫌いと同じような、個人差の問題」と指摘しています。

私たちは目の奥の網膜にある錐体(すいたい)という神経細胞で色を感じています。錐体細胞はスペクトル感度の違う3種類があり、その反応の微妙な割合によって見える色が決まるのです。「99%のケースではだれにも同じ色が見えます。しかしこのドレスは、ちょうど混乱が起きやすい配合になっているようだ」と、同博士は話しています。

アリゾナ州スコッツデールでは2月27日、網膜の中心部「黄斑」を研究する学会の年次会合が開かれました。会場はドレスの色を巡る話題で持ち切りになったと言います。

人間やサルは進化の過程で高度な色覚を身につけ、たとえば緑の木になった黄色の実を見分けられるようになりました。しかし実の色を正しく識別するには、周りの光の影響を排除しなければならないことが多いそうです。

ネブラスカ大学医療センターのウォレス・ソアソン教授によると、私たちの脳は常時、対象に当たった光の色を推測し、それを取り除くという作業を続けています。こうした無意識の過程に、微妙な個人差があると考えられています。

ホーラー博士によれば、学会では多くの研究者がセッションよりもドレスの色に関心を示し、通路で互いの見え方を比較し合っていたと言います。偶然に見つかったドレスの画像が、眼科医療の発展につながる可能性を指摘する声も上がっているとも言います。

国立衛生研究所のエミリー・チュー博士は、「正常な視覚を持つ人々の間でこれほど意見の分かれる画像は、今まで見たことがない」「このような画像を人為的に作り出すのは至難の業だ」とコメント。ネットを通して不特定多数の人々が参加する「クラウドソーシング」が思いがけない発見につながったと述べ、色覚の仕組みを解明する研究への活用に期待を示したそうです。

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