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zoom RSS なぜ日米欧で株価が急落!

<<   作成日時 : 2014/10/18 18:35   >>

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16日の東京株式市場は前日の欧米株が大幅安となったことが波及し、日経平均株価は4か月ぶりの安値となりました。最近になって日米欧の株価が急落した背景は何だったのでしょう。

直接のきっかけは、米国で15日に発表された9月の小売売上高などの経済指標が市場を下回り、これまで堅調と見られていた米国景気の先行きに不安が広がったのが原因でした。欧州経済はウクライナ情勢をめぐるロシアとの制裁合戦などで減速。7日には国際通貨基金(IMF)が世界経済の成長見通しを引き上げました。世界が頼みとする米国景気の不安材料が出てきたことで、投資家の心理が急速に冷え込んだのです。

それにしても日本株の下落幅が大きいのはどうしてか。これまで日本の株価を押し上げてきた円安が一服し、円高に傾いたことが響いています。日経平均が年初来高値を付けた9月下旬から今月初旬にかけ、1ドル=110円前後まで円安が進んでいました。米国景気が順調に回復し、米国の利上げ時期が早まるとの観測から低金利の円が売られ、ドルが買われたためです。円安が進んだ結果、輸出関連企業の利益が増加するとの期待から株価も上昇したのです。

どうして潮目が変わったのか。それは最近になって世界的な景気減速に対する警戒感が高まるにつれ、投資家はこれまで買っていたドルを売り、比較的安全とされる円を買い戻す方向に転じたからです。16日の東京外国為替市場で円相場は1ドル=105円台後半と前日より1円以上、円高に傾いたため、日本株も輸出関連銘柄を中心に幅広く売られ、株価が下落したのです。

日本株の今後の見通しはどうかと言えば、米国景気への不安が解消され、米株が上昇に転じなければ、日本株もさらに下がる可能性があります。市場関係者からは「国内景気が鈍化する中、政府や日銀が補正予算などの政策対応や追加緩和などを打ち出さなければ、投資家の不安を打ち消すのは難しい」などの声が出ています。

ところがこんな大荒れの局面だからこそ、買いに動く長期保有の投資家もいるのです。15日のダウ工業株平均は一時約460ドル安まで急落。米市場ではダウ平均が一時1000ドル近く下げた2010年5月の「フラッシュ・クラッシュ(瞬時の急落)の再来か」と緊迫する場面もありました。こうした状況の中で虎視眈々と投資拡大のチャンスをうかがうバリュー(割安)株運用の投資家たちです。こうした人たちの中には77年から13年までの投資収益率が年率平均で約17%に達します。割安株の長期保有で成果を上げているのです。「市場が不安定な時こそ買いの好機だ」と言っています。

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