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zoom RSS 日本食材世界で躍進。が、定着には庶民への浸透がカギ!

<<   作成日時 : 2014/07/02 20:08   >>

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日本食に対する人気の高まりを背景に、日本の農産品や食材の輸出が伸びています。東京電力福島第一原発事故の風評被害に苦しみながらも、日本の農林水産物と加工食品の輸出額が昨年、29年ぶりに過去最高を更新。さらに政府は2020年に、現在の倍の1兆円に拡大する目標を掲げています。日本食は今後世界で定着し、輸出も順調に伸びるのでしょうか。

「原発事故で足踏みしたのですが、それ以外は毎年20%ずつ輸出が伸びています。味噌汁ももはや「MISO SOUP」で通じます」と、国内最大手のみそメーカー「マルコメ」の伏見役員は言います。これまで外国人にとって日本食と言えば、すしや天ぷらでした、ここ数年、米国やアジアではラーメン、フランスやイタリアでは日本式のカレーや焼き鳥の人気が急上昇しています。また最近は枝豆も急上昇しています。

認知度を高めたのは、現地で放映される日本のアニメです。日本の食卓の風景なども繰り返し紹介されたことで、どんな料理か海外の人たちの興味を引いたようです。農林水産省の調べでは06年には全世界で2万4000店だった日本食レストランは、13年3月には5万5000店に増えています。これに伴い、日本食に必須の調味料である味噌醤油の需要も高まりました。

マルコメは、輸出用味噌のパッケージを6ヵ国語で表示。調理法の説明書きを添付するなど、より海外に受け入れてもらえるよう工夫しています。「日本食にとって世界は未開拓で広大な市場だ」と伏見氏は語っています。

一方で、「台湾にアイスクリームを輸出したのだが…」と、北海道東部の中小乳業メーカーの幹部は、唇を噛み締めました。これまでアジア各地の百貨店で開かれた「北海道フェア」に出店し、手ごたえを感じていました。しかし本格的進出を試みる段階になって「価格が全く折り合わなかった」と言います。日本食人気と言っても、まだまだ各国の家庭に浸透したとは言い難く、食べられる場所は日本食レストランが中心で、日本食を定着させるには、牽引役である富裕層のみならず、「庶民」への浸透がカギとなります。

しかし「日本の食品は輸送コストが高く、海外では現地価格の3~5倍になり、競争力は非常に弱い」と日本貿易振興機構(ジェトロ)の農林水産・食品部の花田課長は言います。輸出が軌道に乗った農家や企業はまだまだ一握りです。「今のブームは『日本食は何となく安全でおいしそうだ』と言うだけ」と花田氏。一過性江終わらせないためには、緑茶なら「健康に良い抗酸化作用が強い」とアピールしたり、果物なら日本産の糖度の高さを明示するなど工夫が必要で、「そうしなければ継続的に日本食を選んでもらえなくなる」と指摘しています。

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