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zoom RSS ペット大国の現実を描く!犬の肖像画で飼育責任を訴える!

<<   作成日時 : 2014/06/29 17:24   >>

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世帯の約7割がペットを飼う米国で、捨て犬や捨て猫の殺処分を食いとめようと、一人の画家が犬の肖像画を描き続けています。作品の数は約4700点。いずれもすでに処分されたかつてのペットたちです。「芸術なりの方法で飼い主や社会の意識を変えたい」。無責任な飼育放棄が後を絶たない中、キャンパスに走らせる一筆一筆に動物たちへの思いを込めます。

米中東部ケンタッキー州ルイビル市内。画家のマーク・ロバートさんが、工場を改装したアトリエにこもり、殺処分された捨て犬の生前の姿を黙々と描きます。「目を赤く塗っているのは、恐怖とストレスで充血していることを表しています」。

筆を少し止めるたびに目を向ける「モデル」の写真の脇には、名前や犬種、体重だけでなく性格まで記載。表情豊かな作品が出来上がっていきます。毎日11時間かけて描くのは、30センチ四方の油絵10枚ずつ。アトリエの壁には完成した作品の数々が掲げられています。

バロンさんが犬の肖像画を描き始めたのは2011年6月。20年以上連れ添った愛犬を失い、新たな飼い犬を探す中で、飼い主に捨てられた多数の犬や猫が里親が見つからないまま殺処分されていく現実を知ったためです。

全米ペット用品協会の今年の3月の発表によると、米国では全世帯の68%がなんらかのペットを飼育。ペット関連ビジネスも規模も年間で600億ドル(約6兆円)弱に上ります。一方、アメリカ動物虐待防止協会(ASPCA)の推計では、12年に施設に収容されたペットは760万匹おり、このうち270万匹が殺処分されています。

ASPCAは里親探しだけでなく、首輪や去勢手術用の費用を飼い主に無償で提供するなど、新たな捨て犬などを生み出さない取り組みを急いでいます。最後まで飼育する責任感を持ってもらうため、ペットを飼う上での心構えや基本的な飼育法も指導しています。

専門家の間には「年間に1000万匹を超すペットが殺されていた最悪期は脱した」との見方もありますが、ニューヨーク市郊外で活動する動物愛護団体のポーラ・クランケルさんは「状況が改善したようには思えない」と反論。同団体は常時、メンバーの自宅で犬50匹猫100匹を里親が決まるまで預かっています。

バロンさんが描く作品数の目標は5500点。全米で1日に殺処分される犬の推定数だと言います。仕上げた全作品を展示する美術館の建設計画も練っていると言います。「無数の犬に囲まれた人々がどんな反応を示すのか。みんなが残酷な現実から目をそむけず解決への一歩を考える機会を作りたい」。一人の画家の訴えはペット大国の陰の部分もそのまま映し出しています。

最近では日本もペットの殺処分の状況は、平成16年度の394,799匹から順次減ってきており、17年度の365,301匹、以後、341,063、299,316、276,212、229,832、204,693、174,742、161,867と推移し減ってきています。これは平成16年度から平成24年度の間に殺処分数が半分弱も減ってきているのです。米国も日本の保健所のように引き取り時に飼い主に強く飼育できない理由を問いただし、殺処分を思い留まらせるようとする取り組みを参考にしてほしいです。

1年間の米国のペット殺処分数270万匹としても、日本と米国の人口比から比べても多すぎると思います。

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