マックンのピックアップ

アクセスカウンタ

zoom RSS 増える外国人観光客の存在感!が外国人旅行者数ランキングでは33位と韓国にも劣る!訪日観光客数の潜在力

<<   作成日時 : 2013/12/07 16:08   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

最近テレビで「youは何しに日本へ」などの外国人観光客を対象にした番組がありますが、こうした番組を見ても、日本を訪れる外国人が増えています。円安を追い風に、2013年には政府が目標にしていた年間1000万人の大台が視野に入ってきました。消費の現場では訪日外国人の存在感が高まり、旅行収支が大幅に改善しています。日本経済全体に与える影響はまだ限られていますが、長い目で見れば外国人消費と言う「外から来た内需」は無視できなくなりつつあります。

このところの円安で外国人は日本を訪れやすくなっており、今年1〜10月累計の訪日外国人数は866万人と、通年で過去最高だった東日本大震災前の10年(861万人)を超え、1000万人が射程に入ってきました。特に増えているのがアジアからの訪日客で、欧米からの増加率を大きく上回っています。アジアの新興国では中間所得者層が厚みを増やし、潜在的な旅行需要が拡大しています。というのは、日本とアジアの空港間で格安空港会社が就航し、政府が7月にタイやマレーシアなどに対してビザの免除や受給要件を緩和したのも大きな要因です。

13年度上半期に外国人の使った金額は前年同期比25%増の7664億円に対し、日本人が海外で使ったお金は5%減の1兆円強。差引した旅行収支の赤字は3126億円と、統計がさかのぼれる1996年以降で最少の赤字幅です。一方、上半期の貿易収支は4,6兆円の赤字と、半期ベースの過去最高を更新しました。日本は海外からの配当所得などが大きく、貿易赤字国に転じても経常収支は黒字を維持しています。しかし仮に旅行収支の改善がなければ、経常黒字の金額「3兆円」はもっと小さくなっていました。

訪日外国人が日本でする消費は、国内総生産統計上は内需です。みずほ総合研究所の試算によれば、今年、訪日外国人が1000万人になった場合、彼らが消費する金額は2,1兆円で、この波及効果も含め名目GDPを押し上げる金額は2,6兆円、GDPに占める比率は0,6%であり、12年比でGDPを0,1%分押し押し上げると言います。

政府が掲げる「20年に2000万人」の目標を達成した場合、GDPを押し上げる金額は5,3兆円、GDPに占める比率は1,1%まで高まることになります。仮にアジアからの外国人の所得水準が高まって消費額が増えれば、効果が想定の2〜3倍に膨らむかもしれないのです。三越銀座店では9月、外国人客による免税品売り上げが全体の10%に達したそうです。化粧品や食品など免税にならない商品も含めた実際の外国人売上比率はさらに高いと言います。日銀の分析によれば、小売業全体に占める訪日外国人消費の割合はすでに0,3%、宿泊業全体では約7%に達するそうです。

そこで政府は来年度から訪日外国人への消費税の免税対象品を拡大します。新たに化粧品や食料品、酒などが対象になる見通しです。来年度は消費税で消費の減速が懸念されるだけに、みずほ総研のエコノミストは「訪日外国人が個人消費を下支えしそうだ」と話しています。

訪日観光客が増えたと言えども、諸外国に比べると観光客は少なく、2012年の外国人旅行者数ランキングで首位のフランスは8310万人、2位のアメリカで6000万人超、3位の中国で6000万弱、途中省いて、15位がタイで、韓国が23位、日本に至っては33位と韓国にも劣るほど観光客は少ないのです。その上、経済規模の割には外国人旅行者の消費額も小さいのです。日本総合研究所は「日本の観光資源の潜在力からすると年間3000万人くらいの訪日外国人がいてもおかしくない」と言います。今後は政府が中心となってどの国・地域から訪日客を重点的に増やすかと言った戦略が大事になります。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
増える外国人観光客の存在感!が外国人旅行者数ランキングでは33位と韓国にも劣る!訪日観光客数の潜在力 マックンのピックアップ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる