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zoom RSS 投資家の神様ジム・ロジャースは日本株を5月6日の週にすべて売っていた!

<<   作成日時 : 2013/06/04 19:14   >>

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ジム・ロジャースは言っています。安倍首相が金融緩和政策を行うと発表した直後に日本株を買い、そして買った株のほぼすべてを5月6日の週に売り払ったと。という事は2012年の11月から上げ始めると同時に株を買い始め、13年5月の14000円目前のところ、つまり暴落の約3週間前に株を売却していることになるのです。まさに神業的な投資判断で売買したことになるのです。

こうした先見の明が同氏を「稀代のカリスマトレーダー」として有名にして行ったのです。同氏は1970年代に「クォンタム・ファンド」を立ち上げ10年間で投資額の420%もの驚異的な利益を生み出したのです。しかしクォンタム・ファンド運営の考え方に違いが生じたためジョージ・ソロスと袂を分かち、1980年にクォンタム・ファンドを去るとともに仕事を引退した。現在は英語圏と中華圏の接点であるシンガポールを拠点に、投資活動を続けています。投資手法は保守的な"BUY AND HOLD"ではなくて、利益が出る状況に応じてロング(買い持ち)とショート(売り持ち)のどちらでもポジションをとり、投資対象も株式だけでなく通貨・商品と幅広く、また現物取引だけでなく先物取引やオプション取引も行う等、ジョージ・ソロスともに1970年代におけるヘッジファンドの先駆者です。

もう一人「投資の神様」として知られている人にウォーレン・バフェットが有名で「オマハの賢人」と呼ばれています。アメリカ合衆国ネブラスカ州オマハに本部を置く世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイの会長兼CEOである彼が、1965年にバークシャー・ハサウェイの経営権を握ってから現在までの約45年間に、ダウ平均株価の上昇率が約1400%超だったのに対し、バークシャー・ハサウェイの株価は約82万%超という桁外れの上昇をみせたのです。運用成績としては複利計算で約20%のリターンを40年以上に渡って出していることになるのです。バフェットが投資する基準として事業の内容を理解でき、長期的に業績が良いことが予想され、経営者に能力があり、魅力的な価格であるという4つを挙げています。事業の内容が自分にとって複雑すぎる分野には手を出さないため、ハイテク分野の企業などには投資をしていません。長期的な業績を計るためにはブランド力や価格決定力を持つことを重視しているそうです。

ジム・ロジャースの話に戻すと「私が日本株を買ったのは、アベノミクスを評価したのではなく、巨額の財政出動は根本的な問題解決ではなく、先送りに過ぎない。長期的に見れば、円安は止められなくなり、通貨の価値は下がり続け、日本経済の見通しは決して明るくない」と言っています。それではなぜ日本株を買ったかと言うと、「どこの国であれ、政府が紙幣を刷ればその国の株に食いつく」。金融緩和がなされれば、株価が上がることを経験上知っているからです。

そして売り時にもセオリーがあるそうです。つまり株価が一定の割合で直線的に上昇している時です。だから私もそのタイミングを見計らっていたのであり、そのタイミングが5月6日の週だったと言っています。株価は毎日、2〜3%の上昇を見せていた。「一般の投資家には意外かもしれませんが、このように一定かつ急激に上がり続ける時こそ、プロは売り時と見るのです」と言っています。

日銀はインフレ率を2%としていますが、「政府がインフレをコントロールすることはまず不可能であり、歴史的に見ても、インフレを起こしながら通貨の切り下げに成功した国を私は見たことがない」と言っています。いずれ実際の物価上昇率は政府の当初の想定よりもはるかに高くなるでしょう。そして円安が進み、通貨の価値は下がっていくことになる。そうすると何が起こるかと言うと、今は輸出産業が息を吹き返しましたが、反対に日本は多くのものを輸入に頼っている国であり、円安が止まらなくなれば、輸入価格がどんどん高くなり、インフレが起こり物価が上がって国民の生活はどんどん苦しくなることは必至だと言います。

「日本の本質的な問題は、人口の減少と増え続ける借金です。これを解決するには移民を受け入れるか、女性をもっと効率よく労働力として使うか、もしくは労働システムを変えなければならない」と言っています。例えば「欧米のように定年をなくす。仕事ができるかどうかが問題であって年齢は問題ではない」と。さらに「国債も大量に発行し続けていて、借金は天文学的な数字に膨らみ、世界有数の借金大国となっています。財政支出を大きく削減しない限り日本経済は衰退していくだろうしデフォルトだってないとは言えない」と言っています。

ジム・ロジャースの言葉は日本の問題をずばり指摘しています。目先はともかく、長い目で見れば彼の言っている言葉は本質をついていると言わざるを得ません。

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