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zoom RSS 電王戦トップ騎士も打つ手なくソフトに敗北!ついにコンピュータが人間に勝った!

<<   作成日時 : 2013/04/21 23:35   >>

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将棋のトップ棋士が公の場で初めてコンピューターソフトに負けました。東京渋谷の将棋会館で行われたプロ棋士5人と将棋ソフト5種の5対5の団体戦で、第2回電王戦の最終5局は、最高峰リーグのA級順位戦に在籍する三浦弘行8段が百二手で将棋ソフト「GPS将棋」に敗れました。

これまでトップレベルの棋士と将棋ソフトの対戦は2007年、渡辺明三段が「ボナンザ」に勝利していました。またチェスでは1997年に世界王者がコンピューターに敗れています。第1回電王戦は昨年1月に開かれ、故米朝邦夫永世棋聖がソフトの「ボンクラーズ」に敗北しています。第2回目から団体戦になり、対局は平手(ハンディなし)の持ち時間各4時間で行われました。第一局の阿部光瑠4段は勝ったのですが、第二局の佐藤慎一4段と第三局の船江恒平5段が敗戦。第四曲の塚田泰明9段は持将棋(引き分け)となり、プロ棋士は対戦成績が1勝3敗1持将棋となり、団体戦でも敗退が決まったのです。 

順位戦では最上位のA級に13期連続で在籍中で、昨年度は羽生善治王座「王位、棋聖」と最後まで名人挑戦権を争った三浦八段を破ったことで、コンピューター将棋がトッププロにも劣らない強さを手に入れたことを証明した格好となりました。三浦八段は終局直後、「ソフトが強かったのでしょうがない。GPSは更なる強さを秘めている。それをもっと引き出したかった」と語っています。

本局ではGPS将棋が先行し、三浦八段はそれに対応して相手攻撃陣の抑え込みを目指したのですが、GPS将棋は鋭い攻めで三浦陣営を食い破り、先手玉を引き寄せ切ったのです。GPS将棋は東大の研究員らがチームで開発したソフトで、本局では東大駒場キャンパスのパソコン約680台を接続して利用し、1秒当たり約2億7000万手もの読みの能力を誇っています。日本将棋連盟の谷川浩司会長は終局後の記者会見で「非常に厳しい現実を突き付けられたが、棋士たちは全力を出し切った。胸を張ってほしい」と述べました。

約40年前に研究が始まったコンピューター将棋は、2006年に世界コンピューター将棋選手権で優勝した「ボナンザ」の登場をきっかけに、実力が飛躍的に向上したのです。そしてその設計図が公開され、開発競争がさらに進んだのです。ボナンザは機械学習と呼ばれる手法を導入し、勝負の形成を判断する仕組みを大量の棋譜から自動的に学び、精度の高い形勢判断能力を実現したのです。さらに、三浦八段を破ったGPS将棋は、複数のコンピューターを繋いで1つのマシンのように動かすクラスター技術を導入したのです。

1秒間に億単位の差し手を分析し、局面を読む能力が高まったのです。この2つの技術革新で、トッププロに匹敵視する強さを実現したのです。ついに機械が人間の能力を上回ったのです。と言っても将棋の世界だけで、これが囲碁の世界になると将棋よりもさらに複雑なので囲碁の世界では将棋程コンピューターは強くありません。しかしいずれ囲碁の世界でもコンピュ−ターが囲碁名人を倒す日もそんなに遠くないかもしれません。もっと将来になれば、コンピューターに支配されるFSに出てくるような世界すらやってくるかもしれませんね。

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