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zoom RSS 15年半ばには、株価10銭刻みに変更!

<<   作成日時 : 2013/03/30 17:02   >>

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東京と大阪の証券取引所が経営統合して今年発足した日本取引所グループは、株価の刻み幅を10分の1に縮小する検討に入ったそうです。現在の最低1年を10銭に引き下げ、より細かな値動きができるようにするのが狙いです。来年1月にまず100銘柄前後で試験的に導入したうえで、20105年半ばの本格導入を目指すとのことです。と言うのは国際的にみて株価の刻みが大きいと言われる状況を見直し、売買を円滑にし、国内外の投資資金を呼び込みたいという事です。

現在、株価が3000円以下の株式は1円刻みで、3000円を超え5000円以内なら5円刻みで動くことになっています。これを10分の1にすると、最低の刻み幅は10銭になります。例えば、28日の終値が前日比5円安の201円だったみずほフィナンシャルグループ株の場合、4円90銭安の201円10銭と言った細かく表示ができるようになるのです。

見直しの背景には、日本株は世界の主要市場に比べ株価の刻み幅が大きいと言われていて、価格帯によっても異なるのですが、米国では株価に対し平均0.03%、英国は0.01〜0.1%程度の刻み幅で動きます。それが日本では株価が100円以下の場合、1%(1円)以上動かないと取引できません。海外の投資家からは、こうした状況が「取引の障害になっている」との声も出ていたからです。

その理由として1秒間に何度も注文を繰り返す高速取引を使う機関投資家は、小さな値動きでも利ザヤを狙うため、刻みの幅の縮小は取引機会の増加につながるからです。一方、個人投資家に人気のある価格帯が低い株の価格形成もスムーズになるとも言えるので「より適正な株価の形成につながる」と日本取引所は導入に意欲的なのです。

まず14年1月から1年半程度、試験的に刻み幅を縮小した市場を創設する考えで、対象は流動性の高い銘柄や低価格帯の銘柄など100銘柄前後を軸に検討するそうです。対象は東証1・2部だけでなくジャスダックなど新興市場株も取り込むそうですが、現在の普通株の市場と併存するため、この間は1つの銘柄に2つの株価が存在することになります。

特定銘柄に売買が集中して長期投資家などの資産形成に影響が及ぶのを防ぐため、試験中は制限値幅いっぱいのストップ高とストップ安になる値幅を従来の半分に抑える措置も検討中だそうです。効果を分析したうえで価格帯ごとの最適な株価の刻み幅を最終判断し、日本取引所の次期売買システムが稼働する15年の半ばに本格導入を目指すそうです。株価の刻みが縮小すると、個人投資家などの利便性は向上する一方、証券会社は新たなシステム投資が必要になりますが、それによって証券市場が活性化すれば結局、証券会社にも恩恵があるわけで、どちらにとっても良いのではないでしょうか?

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