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zoom RSS 日本より狭いオランダの生産効率を見習い賢い農業革命が必要だ!狭いは言い訳にならない。

<<   作成日時 : 2013/01/29 18:18   >>

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静岡市で高級イチゴ「章姫」を栽培している人がいるのですが、こうした実際のいちご栽培の農家とゲームが思わぬところで結びついているそうです。ゲームとイチゴの栽培が結び付くってどういう事かと言うと、ゲーム開発会社のエルディが配信する「畑っぴ」と言うのがあるそうです。仮想の農家の作物をインターネット上で育てて、収穫できると産地からご褒美として実物のイチゴが配達されてくるのだそうです。

このゲームですがイチゴの場合、肥料などアイテムを購入し、7日で収穫が可能だそうです。この農家は「中国に対抗するには何もしないと」ダメになってしまうと、昨年ゲームを通じて3800箱を出荷したそうです。こんな仮想のゲームと現実の農家の生産が結び付いているゲームがあるなんて知っていました?しかも3800箱も出荷したと言うのですから驚きです。何とのこのゲームの利用者は2万人でその9割超が主婦だそうです。

値段はやや高いそうですが、それででもイチゴの時期に1箱400円で売っていたとしても、3800箱×400円で152万円になります。値段が少々高いという事ですので1割高ければ167万2000円という事になります。実際にはこの程度の出荷では採算が合わないかもしれませんが、正規に農協に出荷する分プラスこの分と考えれば余分にこれだけ売れたのですから凄いと思いませんか?消費者は農業と言うストーリーに対価を払っているそうですが、現実にいちごを食べておいしいと手紙も頂くほどだそうです。産地直送と同じことなので市場を通して買うイチゴよりたぶんおいしいのだと思います。

TPPに揺れる日本の農業ですが、ネットを通じた新しい食の流通が生産者と消費者を結んでいると言う良い1例ではないでしょうか?NTTドコモも昨年スマホを使った有機野菜の宅配を始めたそうです。「らでぃっしゅぼーや」と言う業者を買収し、6000万人の顧客と農業を繋いだと言います。こうしてみると今まででは考えられないような農業の形態が表れてきているのです。TPPに反対して今のままの農業を続けていればじり貧になるだけだと思うのですが、それより積極的に動いて海外にも目を向けるなどし、日本の農産物の品質を売り込めば小作農家が多いと言えども座してじり貧になるより、打って出たほうがやりがいがあると思うのですがどうなのでしょう?ただTPPによる解放を不安視いているよりもやり方によっては日本の農業の需要はあると思います。

例えば、オランダなどは日本より国土が狭いのですが農業はEUに解放されていますが盛んです。アムステルダムから車で40分の所に「フードバレー」と呼ばれるIT農業地区があるそうですが、そこには植物工場が軒を連ねているそうです。今春には東京ドーム約20個分にあたる100ヘクタールの工場もできるそうです。その中はまるで証券会社のリーディングルームのようで、視察した人はモニター類がいっぱいの制御室に面食らったそうです。この設備でトマトでは単位面積当たりの収穫量が日本の3倍もあるそうです。こうしたノウハウを持った環境システム会社があるそうで、海外にも輸出し、ネットで繋いでさらに効率的な栽培法を解析しているのだと言います。

そんなわけで合言葉は「目指せオランダ」とでも言いましょうか?なぜ日本はもっとこうした取り組みをしないのでしょう?日本より小さな国ができて日本ができないわけはないと思うのですが、新たにすることに不安と抵抗があると言うのはよくわかりますが、時代が変わっていても昔ながらの農業をしていたら、進歩はないどころか世界の農業か取り残されはしないかと心配します。もちろん日本も全くこうした事例がないわけではありませんが、オランダのように本格的にしていないという事でしょう。

例えば、大分県久住高原にある九州大の実験牧場ではスマホを操作するとスピーカーから声が流れ、放牧牛が給餌場所に集まってくるそうです。そしてスマホには餌を頬張る牛が写るのだそうです。さらには九大とNTT西日本は放牧牛の遠隔飼育システムの実験をしているそうです。牛に付けたセンサーと牧場のカメラで1頭づつ管理する仕組みを目指しているそうです。そして徹底的な省力化で大規模牧場を運営し、畜産業の担い手不足に対応するのです。日本の放棄地は埼玉県に相当する40万ヘクタールもあり、オランダの例を見ても国土の狭さが大規模農場不在の言い訳にはならないという事を証明しています。

50年には世界人口が90億人を超え、今よりも1,7倍の食料増産が必要になると考えられています。という事は必然的に食糧不足の時代が来るという事になり、そうなった時にはいくらお金を積んでも食料を売ってくれないと言う事態もあり得るわけで、そうして事態に備えるためにも、今までは品種改良や大規模生産で人口増を上回ってきましたが、これからはネットを駆使しさらに生産性を高めなければならず、生産革命は必然的に必要になってくるでしょう。

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