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zoom RSS LCCの国際線の参入でアジア旅行がさらに安くなる!

<<   作成日時 : 2012/10/13 21:33   >>

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成長市場のアジアをめぐり、国内外の格安航空会社LCC間の競争が激しくなっています。しかしこれはお客様の立場からすれば航空運賃が安くなるわけですから、手軽に海外旅行できることになるのでうれしい話ではあります。格安航空会社と言うと日本ではエアアジアとかピーチがあり、韓国の会社ではイースターやエアプサンがありますが、国内勢が新たに強化に乗り出した国際線はいずれの路線も海外勢と競合するので、北東アジアでは今後もLCCの新規参入が相次ぎそうです。

今、JALとANAが成田―仁川間の往復をそれぞれ3万円と3万5400円で運航していますが、エアアジアは1万3960円です。エアアジアは今度、成田―釜山線を11月28日に就航します。最安のものは片道7,980円からですから、値段をみるとメチャクチャ安い感じですね。しかも就航記念という事で230円の特別運賃と言うのもありますが、これはあくまで就航記念という事で限定3000席だそうです。この路線はすでに韓国のLCCが就航しているので、当面はライバルの運賃よりも安く設定していると言うか、そうせざるを得ないという事も言えます。そしてエアアジアの社長は「サービスの質も含めた特長を生かせば、勝てる要素はたくさんある」と優位性を強調していて、4時間圏内で考えると、台湾とか中国も視野に入れているようです。

航空・旅行アナリストによると、日本で就航しているLCCがどうして4時間以内を商業マーケットとして捉えているかと言うと、シ−トの座席間隔を狭くすることで座席数を増やしているわけですが、そうすると狭いシートに耐えられる限度は4時間以内だというのです。それともう一つの理由として、4時間のフライトであれば、機体が4時間の往復をした後、1日で国内線のフライトを4〜6フライトを増やせるからだと言います。つまり効率よく機体を運用することができると言うわけです。日本に来る外国人は韓国が年間150万人以上、中国は年間100万人以上(今は尖閣問題で激減)と言います。こうした客を取り込んで効率よく運営すれば十分採算が合うと考えているのです。

ただしライバルは韓国勢だけではなくアジア全般に広がりつつあります。29日にはシンガポール航空の子会社のスクートが新たに成田に参入するそうです。台北経由でシンガポールと成田を結ぶのです。関西―仁川、香港を就航させているピーチは16日から新たに関西―台北線を開設するなど、国内勢もネットワークの拡充で対抗する構えを見せています。

現在、日本に乗り入れている海外LCCは10社程度あるそうですが、「今後も増える公算が大きい」と言っています。北東アジア地域のLCCシェアは7%と、東南アジア(同32%)に比べ拡大の余地があるからです。特に日本は今年、国内にLCC3社が登場したばかりで、海外勢にとっては日本を拠点にして北東アジアの需要を取り込む戦略のほうが取りやすいのです。一方、国内LCCも成熟市場の国内だけでは成長余地がないとばかりに、国際線の展開が不可欠と考えているのです。ジェットスタージャパンも来年初めに国際線に参入する計画だそうです。

しかし、中国のLCC・春秋航空が茨城―上海間の料金を約4000円から設定するなど海外勢も価格競争を仕掛けてきています。国内勢は国際線の路線拡充とともに、コストの削減やサービス水準維持を同時に満たさなければならないと言う難しい経営を迫られるのです。しかし北東アジアはシェアが低いと多くのLCCが価格競争を仕掛けてくると、過当競争になりやすくなり、日本のLCCが考えているようにうまくいくかどうかは予断を許す状況にないのではと思ってしまいます。

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