マックンのピックアップ

アクセスカウンタ

zoom RSS 宗教のタブー 1

<<   作成日時 : 2012/05/06 22:53   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

通夜・告別式に呼ばれたら、まず用意するものは喪服と不祝儀袋ですが、その袋のことを香典とよく呼びますが、これは仏教での呼び方で、神道やキリスト教で行われる場合には不祝儀袋と呼ぶのが正しいそうです。そして表書きが問題になるのですが、ほとんどの宗教、宗派でも使えるのが「ご霊前」という書き方でご存知のとおりです。しかし浄土真宗では本来これはNGだそうです。と言うのは浄土真宗では、死者は死と同時に成仏すると考えられているため、「ご仏前」と書かなければいけないのです。他の宗派では、死者が成仏する49日のときに、「ご仏前」の表書きをします。また死者の魂は神の傍らにいると考えるプロテスタントでは、霊に供物を捧げる必要はありません。遺族を慰める「忌慰料」と書くそうです。「仏式以外のお葬式に蓮の花が印刷された香典袋を持っていくのもマナー違反です。これは仏教の図柄ですから。

神道による葬儀を「神葬祭」と言います。ただし神社の中で葬儀を行うことはできません。神聖な場所に死の穢れ(けがれ)を持ち込まないためです。会場は自宅か斎場になるからです。さらに死者の出た家のものは穢れに触れているため、忌み期間が終わるまで神社に参拝はできません。つまり不幸があってもおいそれと神社に出向いて神職への依頼や打ち合わせをすることはできず、世話役か葬儀社などに代理を頼むようにするのです。ただし、鳥居をくぐらず参拝しなければ神社に入ってもいいとしているところもあるそうです。

キリスト教では供花に送り主の名前を入れないそうです。送り主が誰であろうとも神の前では人はみな平等という考えから、供花には名前を入れないのです。ただし誰からの供花か分からないと遺族が困るので、教会の外に送り主の名を書いた芳名板を掲示することはするそうです。キリスト教では故人は神の御もとに行くと考えるので、「ご愁傷様です」「お悔やみ申し上げます」など不幸の出来事のように言うのは失礼にあたります。それに供養、冥福、往生、成仏などの仏教用語を使うのもマナー違反です。また宗教を問わず、葬儀では「またまた」とか「たびたび」といって繰り返しを意味する言葉は避けます。

キリスト教の葬儀では遅刻・途中退席は厳禁だそうです。教会の告別式で行われるときには神父さんの話が1時間くらいあり、その後に弔辞や弔電披露、挨拶、献花などがあって出棺となりますが、式典が始まったら教会から出られません。時間に余裕のない人は最初から入れません。また式典の開始10分くらい前までに入るのがマナーです。仏式の葬儀では焼香に間に合えば自分と個人が向き合えると考える人もいますが、キリスト教では式全体をひとつの礼拝とみなすからです。ただ、実際に遅刻・早退しても押し止められるほど厳しくはないそうです。

また通夜についてですが、近親者以外は通夜でなく本葬に行くのが正しいようです。通夜は元来、家族や親族などの親近者で行い、一般弔問客は本葬に行くのだそうです。今は通夜のほうに弔問客が多く集まることが増えましたが、どちらに行くか迷ったときは本葬を選ぶのが正しいそうです。ちなみに通夜振舞いで飲食などを勧められたときは過度に遠慮せず、一口でもいいから箸をつけるのがマナーだそうです。

葬式で戸惑うのが焼香の回数ですが、焼香の回数は宗派によって違います。しかし「最近は葬儀の時間短縮のため、全員1回と葬儀社がお願いするケースも増えているので、あまり気にしなくてもいい」と言います。では本当はと言うと、1回でいいのは浄土真宗本願寺派、臨済宗、日蓮宗です。真宗大谷派と曹洞宗では2回、浄土宗と真言宗では基本的には3回、天台宗は1回ないし3回などとなっています。お線香を供えるには右手に線香を持って、ロウソクから火をつけ、左手であおいで消し、息を吹きかけるのはタブーです。次に軽くお線香に左手を添えて、額の高さまで上げ押し頂く形にしてから高炉に立てる。ただし浄土真宗では手を上げず、線香を横にして高炉に置く。抹香も額の前で押し頂いてから高炉にくべるが、浄土真宗では持ち上げない。いずれに場合も、焼香のとき手のひらを上に返してはいけません。

清めの塩については、死の穢れを塩で袚(はらう)ものですが、浄土真宗では「成仏して仏になっている故人に死の穢れなどなく、清めの塩もいりません。だから清めの塩を配られることはありませんが、ただ希望者のために、葬儀社が持ち帰り自由の塩を用意することはあります。

戒名と法名で、「戒名」は俗世の名を捨て仏の弟子になったことを示す名です。多くの場合、死者は葬儀の中で行われる生家の出家にあたる「受戒」を経て、戒名をもらいます。ただし浄土真宗には戒名はありません。人は始めから等しく仏の弟子であるという思想から、死後に受戒をすることがないからです。死後につけられる名前は法名と言います。気をつけたいのは宗派によって戒名の形式にも違いがあり葬儀社などに手配してもらい、ある宗派の戒名をもらったが、故郷の菩提寺が別の宗派だと代々のお墓に入れてもらえない場合もあるそうです。

お墓参りなどで称える言葉には、宗派ごとに決まりがあります。浄土宗系は「南無阿弥陀仏」の念仏を称えますが、浄土真宗本願寺派では「なもあびだぶつ」と発音するそうです。日蓮宗は「南無妙法蓮華経」。曹洞宗や臨済宗は「南無釈迦牟尼物」。宗派が分からないときは墓石を見ればこれらの言葉が刻まれていていることが多く、分かることもあります。(週刊誌より)

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
宗教のタブー 1 マックンのピックアップ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる