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zoom RSS 日本の幸福度は何位?

<<   作成日時 : 2012/05/28 23:14   >>

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経済協力開発機構(OECD)は22日、国民生活の豊かさを表す指標として昨年独自に開発した「より良い暮らし指標(ベター・ライフ・インデックス=BLI)」の最新版を発表しました。トップは昨年に続きオーストラリアで2位はノルウェー、3位は米国、4位はスウェーデンと続き20位はスロベニアで、日本が21位(2011年は19位)となっています。今年からOECD加盟34カ国に、非加盟のロシアとブラジルを加えた計36カ国を対象に指標を算出しています。「収入」「環境」など11の評価項目は従来通りですが、各国の生活実態をより正確に比較するため「男女平等参画および格差」に関する要素を反映させています。日本は「安全」「教育」が最高水準だった一方で、「生活の満足度」は27位、「ワークライフバランス」は34位と低かったそうです。

順位が19位から21位に後退した原因として、「仕事と生活の調和」や「生活満足度」の評価が低迷したことが響いたようです。日本は仕事と生活の調和の評価が34位。週50時間以上働く人の割合が29,5%と高く、1日の中で余暇や睡眠、食事などに使う時間が60%とOECD各国平均(64%)を下回ったことが響いています。また生活の満足度も27位と低水準にとどまっています。国民が10段階で採点した平均値が6.1点と各国平均(6.7点)より低いのです。一方で、犯罪に巻き込まれる確率が低いとして「安全」は1位。「教育」は2位で、学歴や読解力が高いとされました。

日本に対する評価の内訳は、安全が1位、教育が2位、住居が25位、生活の満足度が27位となっています。経済大国世界3位と言われながらどうしてこうも幸福度が日本は低いのでしょう。調査結果から見れば明らかなように住居がウサギ小屋と揶揄されたように狭い家が多いということもあると思います。それと住宅ローンに一生縛られてしまう上に、米国などでは住宅は古くなっても内装を改装することで購入価格より高く取引がされますが、日本の住宅は価値がどんどん下がってしまい資産価値がないためでしょう。つまり戦後の住宅難を解消するために質より量で家を建ててきたため耐用年数も30年程度と短く、不動産屋も広い家を売るよりたくさんの人に小さくして売る方が手数料も増えるので隣の家に手が届くような家が多いのです。そして都市計画もなくどんどん家が作られたため、ごちゃごちゃした町並みになっていて、外国のように広い家に住めず満足感が少ないのでしょう。必然的に生活の満足度も低いと言うわけです。

経済成長ばかり追いかけてもこうした生活の質にも配慮した経済成長をしてこなかったツケが今きているのだと思います。北欧などは日本のように高度成長していなくても生活の質は日本よりずっと高いのです。本来ならこれからでも生活の質を高める政策をしてほしいくらいですが、残念ながら日本は借金が莫大な金額になっていて財政力がどんどん落ちています。今からでは手遅れであり、日本が破綻するという意見もあるくらいですので、生活の質を上げるというのは無理でしょう。経済大国と言われる割りには日本人にその実感がないのもこうした理由からでしょう。

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