マックンのピックアップ

アクセスカウンタ

zoom RSS 円の攻防ラインは長期移動平均線の「78円50銭」突破なるか!

<<   作成日時 : 2012/05/23 23:06   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

円相場の上昇が続いていますが、市場参加者が対ドルでの次の攻防ラインとして意識しているのが「1ドル=78円50銭」だと言われています。長期移動平均線と言うのは200日の移動平均線であり、このラインがひとつの節目になっているのです。つまりこのラインで損切りの円買い注文が多数並んでいると言われているのです。このラインを突破すれば円買いが続き、円高に弾みがつくかもしれないのです。今のところギリシャ再選挙を睨んで相場は小康状態ですが、状況次第で円がいつまた急に動き出すかもしれないのです。

1ドル80円前後で推移していた円相場が、17日の米経済指標の予想外の悪化を受けて円買い・ドル売りが加速しました。ギリシャ問題で不透明感が増す中、リスク回避の円買いも巻き込み、前週末に一時79円突破目前まで上昇したのです。さらに22日、格付け会社のフィッチ・レーティングスが日本国債を格下げしたのを受け、円は一時79円台後半に下落しました。78円台になると200日移動平均線を突破することになってしまうので、市場関係者は注目しているのです。それまでは史上最高値の55円台をつけ76円〜78円の幅の中で動いていたのですが、その後、円が急落しあっさり200日線を突き抜け3月半ばには84円近くまで急降下したのです。そしてそこからじりじり上げ出し今度は下から上へ円高になっているのです。(円高にまたむかうのか次の分かれ道にきているのです。)つまり78円〜76円のラインからV字のように、急降下し再度急上昇していきている状態で、さらに上がるとすれば分岐点は78円50銭だと言う事です。

つまり日銀が金融緩和してから急落して円安になったものが帳消しになろうとしているのです。そして市場関係者は「78円50銭を越えると一段と円高に進む可能性がある」と見ています。だからこのラインが心理的な節目になっていて、「通貨オプション取引の損失確定注文が多く設定されている」との見方があるのです。だからこの水準まで円が変われると、買いが買いを呼んで、円が78円越えを目指して一気に上昇する可能性が高まると見ているのです。

その一方で78円台であれば円売り・ドル買いに動くと言う国内銀行ディーラーも多いそうです。市場には円が3月に84円台まで売られた記憶が残っているので、78円台は値ごろ感から円売り・ドル買いを仕込みやすい水準でもあると言います。それと輸入企業の円売り注文も厚いと言います。しかしこれには条件があって、円売りの意欲が続くのは円の先安感が残っていることが前提だと言います。つまり円相場は今回の日銀の介入から円安になったことで、円安トレンドに入ったという考えになっていればと言う事です。

市場関係者が注目するのはヘッジファンドなど海外の投機筋の動向です。米シカゴ・マーカンタイル取引所の通貨先物取引を見ると、円の対ドル売り越し額が急速に縮小しているそうです。つまり円安を見込んで円売りを仕掛けた投機筋が持ち高を中立に戻した公算が大きいと言います。と言うことで投機筋が「78円50銭」を睨んで円買いにかけるか、円売りにかけるかが今後の円相場の動向を左右すると言っています。その切っ掛けとなるのがギリシャ問題でこじれてユーロ圏を離脱するようなことにでもなれば、一気に円高に進行するのは明らかで、その可能性が高まっているのかもしれません。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
円の攻防ラインは長期移動平均線の「78円50銭」突破なるか! マックンのピックアップ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる