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zoom RSS 08年以来の米ガソリン価格の高騰!4ドルを超えれば景気に悪影響が!

<<   作成日時 : 2012/04/03 18:22   >>

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米エネルギー省が2日、全米の平均ガソリン価格を発表しました。レギュラーが1ガロン941ドルと前週から2.3セント上昇しています。これが4ドル台に乗せるかが注目されています。と言うのは4ドル台に乗せると2008年夏以来となる高値になるからです。この年の4ドル台から09年の年初には1.5ドル寸前まで急落していたのです。

そこが底となって11年の半ばには4ドル目前までいって、12年の初め頃までに3ドル付近まで反落、12年の始め頃から再びガソリン価格が急上昇し出して、今回、再度の4ドル台乗せまで来ているのです。こうして文章で書くとわかりにくいのですが、2008年に1.5ドルまで急落底から2度目の4ドル台への挑戦の状態です。

こうした状況になっているのは、景気回復期待が広がる中、金融緩和を背景とする余剰マネーが原油市場に流入しているからです。米ガソリン価格は昨年末から21%上昇しています。と同時に、ダウ工業株平均も上昇率9%となっていますが、原油の高騰の伸びの方が遥かに高く上がっています。その原因はイラン追加制裁の機運の高まりなどを受け、昨年末からあがって来ているのです。

ここで問題になるのは、もしこのまま4ドル台に乗せると、景気への影響が心配されるということです。特に米国は車社会ですから、ガソリン価格の高騰は消費者の所得を直撃し、所得の減少に結びつくからです。そうなれば消費に悪影響を及ぼすことは必死で、それは景気を冷やすことになるからです。となれば米株価もまた下がってしまうし、さらに世界の株式市場にも影響を及ぼすのは避けれません。

バーナキン米連邦準備理事会議長は、雇用改善に向け追加金融緩和も排除しないとしていますが、クリーブランド連銀のピアナルト総裁は「追加緩和は物価の安定を危険に晒す可能性がある」と言っています。これ以上の金融緩和はインフレを助長しかねず、現状でもマネーが市場に溢れているのに、さらに金融緩和をすればバブルの再来を招かねないと言うことなのでしょう。

バブル再来はないとしてもインフレを制御することが難しくなり、景気が不安定となって景気が悪化すれば、せっかくの回復基調の景気に水を差しかねないと言うことだと思います。となれば日本も米国の景気回復に助けられているだけに、景気が腰折れすれば世界経済の不安材料になりかねないからです。しばらくは原油価格の高騰から目が離せない状況が続きそうです。

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