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zoom RSS BRICsの予想から比較、その後の成長度合い!

<<   作成日時 : 2012/03/22 22:41   >>

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ブラジルと言うと今ではサッカーで有名ですが、それ以前で有名なものと言えばリオのカーニバル(今も有名)でしょうか?もっと言えばボサノヴァでも有名でした。経済的には、少し前までは日系3世などの人たちが日本に出稼ぎに多く来ていたので、出稼ぎ労働者の人たちが多く来ている国というところが、日本人のブラジルに対するイメージではないでしょうか?しかしそんなイメージは昔の話で今のブラジルの姿はそれだけではありません。国土面積は日本の約22.5倍で、アメリカ合衆国よりは約110万km2(コロンビア程度)小さい程度で米国とほとんど同じくらいの国土面積を持っています。これはロシアを除いたヨーロッパ全土より大きいのです。

ちなみに世界の国土別ランキングで1番から何番目くらい知っています?国土面積の一番大きい国はロシアでこれは分かりますよね。では2番目はと言うと米国か中国だと思っていますか?実は2番目はカナダです。3番目が中国で4番目が米国、5番目にブラジルが来るのです。ついでにその後も言ってみると、6番目は豪州、7番目はインド、8番目はアルゼンチン、9番目がカザフスタン、10番目がアルジェリアと続きます。後主なところを拾うと、14番目はメキシコ、15番目にインドネシア、今、注目のイランは18番目です。

では世界の人口別ランキングはご存知ですか?1番目、これは中国ですよね。2番目も分かりますよね。インドです。で3番目は米国ですね。それでは4番目というと分かりますか?実はインドネシアなのです。5番目がブラジル、6番目パキスタン、7番目、ナイジェリア、8番目バングラデシュ、9番目ロシア、10番目は日本なのです。

この2つのデータから国土が大きくて人口が多い国を選ぶとどうなりますか?と言うのは経済大国と言われるために使われる指標と言うのは一般的にはGDPで表わされます。つまり人口が多いほうが有利なのです。一人当たりのGDPが少なくても国民の数が多ければそれだけGDPも増えるからです。ということで見ると経済大国と言われる国のランキングを見ると、2011年度版で見ると、1番目は米国、2番目は中国、3番目は日本、4番目ドイツ、5番目フランス、6番目イギリス、7番目ブラジル(現在は6番目)、8番目イタリア、9番目カナダ、10番目インドとなっています。以下11番目ロシア、12番目スペイン、13番目オーストラリア、14番目メキシコ、15番目韓国、16番目オランダ、17番目トルコ、18番目インドネシア、19番目スイス、20番目ポーランドとなっています。

今後、経済成長が見込まれる国と言われている国と言うとBRICsと言われているのはご承知のとおりです。Bはブラジル、Rはロシア、Iはインド、Cは中国です。sは複数形のsで南アフリカという意味ではありません。人口は中国が約13億人で世界1位、インドが約10億5000万人で2位、ブラジルが5位、ロシアが7位です。BRICs4国だけで世界の人口の約45%を占めています。国土面積はロシアが世界1位、中国が3位、ブラジルが5位、インドが7位です。初めてBRICsという言葉を使ったレポート「Dreaming with BRICs: The Path to 2050」では約45年後である2050年の世界経済勢力図を下記のように予測しています。

1、2050年の国内総生産(GDP)は中国、アメリカ、インド、日本、ブラジル、ロシアの順番なっている。
2、中国のGDPは2007年にドイツ、2015年に日本、2039年にはアメリカを抜き、2050年には世界最大の経済大国になっていました。しかし中国が日本を追い抜いたのは2010年ですので予想よりも5年も早かったのです。だからアメリカを抜くのも予想より早いかもしれません。
3、ロシアのGDPは2028年にイタリア、フランス、ドイツを上回り、ブラジルは2036年までにロシアを抜いている。
と予想したのです。

実際、2011年では米国、中国、日本、ドイツ、フランス、イギリス、ブラジル、イタリア、カナダ、インド、ロシアとなっています。ロシアはあと16年でイタリア、フランス、ドイツを抜けるかと言うとちょっと難しい気がします。それは石油などの資源に頼り過ぎで、資源高に助けられているようでは他の産業が育たないからです。それに賄賂が蔓延していることも投資が入り難いということもあるからです。

その中ブラジルはすでに経済大国6位にまで上がってきており、順調に経済が成長しています。もちろん順調といってもそれなりの浮き沈み(景気の回復が鈍く昨年は2,7%成長)を辿りながら6位までに上がって来ている訳で、ロシアよりも順調に成長していくと考えます。3月15日現在の世界の主要株価指数で最も上がったのはブラジルで、次に日経平均だったのです。為替も昨年末からの暴騰率では円が最も下がり、次にドル、ユーロまでがマイナスで、ブラジルレアと、ウォン豪ドルは上がっています。マネーが円やドル、ユーロから逃げているのです。特に円から。

ブラジルの株価が上がったのは投資資金が戻ってきたからで、それだけブラジル経済に対する期待が再評価されたということだと思います。ワールドカップも控えており材料もあります。目先の浮き沈みはまだあるでしょうが、長い目で見れば投資効果はあると言う期待の裏返しだと思います。たぶん70年代の経済政策のミスにより、債務が激増し財政破綻国家と思われていたときがあったから、どうしても投資に慎重なところがあるからではないでしょうか?円に対してレアも豪ドルと同じくらい上がってしまったのでちょっと今は手が出しにくいですね。というか円が一気に下がり過ぎたためですが、今注目されているのは日本の株ではと言われているようです。


図説 BRICS経済 台頭するブラジル、ロシア、インド、中国のすべて
日本経済新聞社
門倉 貴史

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