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zoom RSS 円安の転換点か?円続落、一時84円台前半、11カ月ぶりの安値!

<<   作成日時 : 2012/03/15 23:46   >>

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15日の東京外国為替市場の円相場は、米景気の回復期待から円売り・ドル買いが優勢となり続落。一時、1ドル=84円18銭を付け、昨年4月以来約11カ月ぶりの円安水準となりました。午後5時現在は83円73〜74銭と前日比51銭の円安・ドル高となっています。それは米連邦準備制度理事会(FRB)による追加緩和観測が後退し、米国債の利回りは上昇傾向にある一方、日銀は低金利政策を継続するとみられ、「相対的に高金利のドルに資金が流れやすい状況」(シンクタンク)となったことで、今回の円安へと繋がったのでしょう。ただ、急速な円安・ドル高に対する警戒感もあり、一本調子の円安進行には歯止めがかかった状況です。 

震災後1年間の円相場を見ると、3.11のときは大体63円ほどしていたものが、その後急上昇して行き76円25銭(3月17日)まで一気にそれまでの最高値をつけたことはまだ記憶に新しいところであります。それが急転直下ジェットコースターのように4月6日には85円53銭まで急落してしまいました。これを震災後の混乱期とすると、それからタイにおける部品の供給混乱の時には、今度は1ヶ月ほどで80円ほどまで上昇しもみ合いとなり7月初めごろまで続きました。そしてここからが欧州不安による拡大期となっていて、高値止まりの局面となったのです。その間の10月31日には円史上最高値の1ドル75円32銭をつけています。そのため円売り介入がその間に8月と史上最高値どきの2回ほど介入し、1月いっぱい史上最高値圏でのもみ合い状態となっていたのです。この間だいたい7ヶ月間高値圏が続き、専門家の間でもまだしばらくは超円高状態が続くと予想していたほどです。

そうした予想を覆したのは、日銀が追加融資の決定した2月の14日でした。結局2月に入ってから円は急速に円安に振れ出したのです。私もそんなニュースを読んで知っていただけにまだしばらく円高が続くと思っていたのです。それが思った以上に米国の景気回復が進んだことと、欧州問題、特にギリシャの無秩序のデフォルトが避けられたことで、一応、欧州問題に対しての安心感が出たことで、低金利の日本の国債を嫌い高金利の米国に資金が逆流し出したことが、今回の急激な円安へと繋がったものと理解しています。もちろん世界中に資金が溢れていたものが、一気に株式にも流れたので世界的な株高にも繋がって行ったのです。こうした円高修正をしたのを裏付けるのが円買いのを主導した海外投資家の動きだったのです。こうしたことから投資家は簡単には円高に転換しないと見ています。

ただこのまま震災後の安値である85円をさらに下回るかと言えば、それもまたないと言われています。取り敢えずだいぶ下がったので円高修正局面に入っており、先の部品供給混乱期の高値付近でも見合いを続けたあとにその後の景気状況によりさらに円安に行くのかまた円高に向うのか変ってくるのではないかと考えます。円高高止まりのときには日本企業による海外企業の買収がさかんに行われましたが、個人の人でもこのときに外貨や海海外債券を買った人もいると思います。しかしこんなに早く円高高止まりが終わり、円安に振れるとは想像したでしょうか?反対に株のほうは輸出関連や資源の高騰、とりわけ石油関連も上がった事でしょう。しかし為替が85円だとしてもまだトヨタなどは高いと言っており安いとは言えないようです。

日本の債務問題もからむだけに今後の動きからまだ目が離せない状況に変りはありません。みなさんはこの問題をどう見ていますか?

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