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zoom RSS 都市の競争力ランキングを見て!

<<   作成日時 : 2012/03/13 19:50   >>

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米金融大手のシティグループが3月12日、世界120都市における投資やビジネス環境、観光などの競争力を比較したランキング調査で、ニューヨークが総合で首位を獲得したと伝えています。これはシティグループが英誌エコノミストの調査部門エコノミスト・インテリジェンス・ユニットに委託したリポートで明らかになったもので、経済力や人的資源、行政の効率性、社会や文化の特性など8分野を指数化して評価したものだそうです。

発表されたリポートによると、総合ランキング1位はニューヨーク、2位はロンドン、3位にはシンガポールが入っています。4位にはパリと香港が並び、米国の都市ではこの他ワシントン、シカゴ、ボストンが10位以内に入ったそうです。それによると、ニューヨークの強みとして、メディアや芸術、ファッション、テクノロジー、金融を中心とする経済の多様性を挙げています。2010年のランキングでニューヨークは、ベンチャーキャピタルの集積地である米カリフォルニア州のシリコンバレーに次ぐ2位だったそうです。

ニューヨークのブルームバーグ市長は声明で、「リストの最上位にニューヨーク市がくるのは偶然ではない」とした上で、「われわれ行政が行ってきた投資と、世界に名高いニューヨーカーの創意や独創性によるものだ」と語っています。同市の発表によると、昨年同地を訪れた観光客は5050万人で過去最高を更新と言っています。今回の調査では、欧米勢が上位に多かったのですが、主要項目の経済力の分野に限ってみると、中国などアジアの都市が上位を占めたそうです。「経済の強さ」を示すランキングで20位以内にアジアの15都市が入ったそうですが、そのうち12都市は中国が占めているそうです。

ところで日本の都市が入っていませんがどうしたのでしょう?詳しく見ると、10位以内では東京が6位に入ったそうです。金融やインフラ面での評価が高かったそうですが、それ以外の都市はなかったと言う事ですね。日本の都市ではほかに、大阪が47位、名古屋が50位、福岡が63位だったそうです。こんな面からも日本の競争力と言うのは落ちて来ているのでしょう。そうだとすれば大変残念なことです。多くの指標やランキングで出てくるのは、中国やそれ以外のアジア勢であり、日本の存在感はますます影が薄くなってしまっているようです。こんなところからも日本自体が静かな衰退に向っているのだと感じさせられてしまいます。

2010年に名目GDPで、中国が日本を抜き世界第2位の経済大国になったとき、まだ多くの日本の人が、日本には技術力があり、底力はあると技術力を過信していました。そして中国はそのうち化けの皮が剥がれ成長は止まると侮っていましたが、それからたった2年もしないうちに、あっという間に日本の製造業は崩れ去り、今では家電業界は総崩れ状態になってしまっています。その間に日本にとって不運もありましたが、それでもその後の戻りは悪く、運の悪さを跳ね返す力さえもないほどです。サムスンや台湾勢にもコテンパンにやられぱなしです。

シティグループのパンディット最高経営責任者(CEO)は「投資や人材、ビジネスを求めて各都市が張り合う中、競争力は経済成長だけを指すものではない」と指摘していますが、これも米国の焦りの表れではないでしょうか?日本も一刻も早く政治を立て直さなければ、日本は「座して死を待つのみ」となってしまいそうで、心配でしかたがないと思っている人は私だけではないと思います。個人ができることは、残念ながらそうならないことを祈ることしかありません。

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