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zoom RSS 地震保険は生活を立て直す一時金として捉えたほうが良い!

<<   作成日時 : 2012/03/12 15:27   >>

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東日本大震災から1年がたちましたが近い将来、首都圏でも、東海・南海地震沖でも地震や噴火、津波の巨大地震が予想されています。そのとき住宅や家財に深刻なダメージを被ったとき、生活再建の支えとなるのが地震保険です。それは地震や噴火、津波などの影響で居住用の建物や家財が壊れたり、消失したりした場合に、損失を補填するものです。東日本大震災では保険金の支払額は1兆2167億円に達したそうで、宮城、福島、茨城3県に止まらず、千葉県(1058億円)や東京都(827億円)だけでも阪神大震災の保険金合計額(783億円)を上回ったのです。

そんなわけで、東日本大震災の教訓と巨大地震の備えから地震保険の加入者が増えているそうです。前年に比べて7%ほど増えているそうですが、ただ地震保険は被害額を完全に補填してくれるものではありません。まず地震保険に入るには、建物家財のいずれも火災保険を契約した上で加入する必要があると言う事です。つまり地震保険単独の契約はできないと言う事です。まず火災保険に加入しているなら、保険証書を見て地震保険をつけているかどうか確かめる必要があります。もし未加入なら追加すればいいのですが、そもそも火災保険に入っていなかれば両方に入る必要があると言うわけです。

ただ巨大地震が起きたら、地震保険は政府と損害保険会社が共同で運営しているので、政府も保険金を支払う義務があり、どの保険に入っても内容は同じです。保険料は東京と、静岡県などは地震発生の可能性が高いということで高く、鳥取県、島根県などは低く抑えられています。また鉄筋コンクリート、木造、耐震化構造など建物の作りに応じても保険料は変わります。例えば東京都の場合で言うと、1000万円の地震保険を契約する場合、鉄筋コンクリート造りのマンションだと年1万6900円、木造家屋は年3万1300円とマンションの約2倍高くなります。

地震などの被害は損傷の程度に応じて全損、半壊、一部損の3段階しかありません。全損なら保険金が100%でますが、半損は50%、一部損は5%しか出ません。被害が一部損の基準に満たなければ保険金はゼロです。ここで注意することは、できることならそのときの損傷の程度を写真などで記録しておくと有利になる場合もあります。と言うのも査定員が査定するので実際に査定にくるまでに時間がかかり、その間に損傷部分を片付けたりしていると判定に影響したり、また見る査定員によって判断が多少なりとも違う場合があり、後から査定に不服があった場合の証拠として残しておくと、判定に異議を唱えたとき有利になる場合もあり得るということを聞きました。なんと言っても判定は3つしかないので、その損傷具合をはっきりさせておくことが、自分の身を守ることに繋がることもあるのです。

火災保険は住宅を建て直すのに必要な費用を保険金として契約するケースが多いのですが、地震保険の契約できる範囲は火災保険の50%までです。そして上限は5000万円で、家財は1000万円です。だから地震や津波で建物が全壊しても、とても家を再建する費用にはなりません。目的が違うからです。東日本大震災のときには被害区域が広いこともあり、素早く支払いするように申し合わせしていましたが、金額が少ないと不満が出たと言います。というのも、素早くした分、細かく査定できないので、判定基準を簡素化し支給を急いだので、その結果査定が少なめに出たということではないでしょうか?

とは言うものの、住宅の再建に向けた国や自治体などの助成金は少なく、地震保険の役割はそれなりの効果はあります。損害を受けた家財をすべて賄えなくても、保険金は当座の資金として使えるからです。入っておいたほうがいい人は住宅ローンの残が残っている人とか、貯蓄が少なく資金に余裕のない人こそ地震保険の加入を考えてほしいと専門家は言います。あくまで地震保険は生活を立て直すための一時金として捉えるくらいでちょうどいいのかもしれません。

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